Service 01

補助金・助成金領域

採択され、適正に執行できるプロジェクトを設計する

補助金支援においては、「採択されること」と「適正に執行されること」の両立が不可欠です。しかしながら、補助金制度では、採択時の評価と実施・検査時の評価が必ずしも一致しないため、以下のような問題が発生します。

  • 採択を優先した設計により、実行時に運用負荷が増大する
  • 研究開発要素の整理が不十分で評価が伸びない
  • 実績報告時に証憑や整合性の問題が発生する

アプローチ

  • 政策適合性を踏まえたストーリー設計
  • 研究開発要素の明確化と構造化
  • 実施体制および役割分担の設計
  • 証憑および実績報告を前提とした資金設計

期待される効果

採択率向上

政策適合性を踏まえた最適な設計

実行段階の安定

予算執行の効率化と体制の安定

検査対応の円滑化

確定検査時の指摘リスク低減

Service 02

委託事業領域

信頼され、確実に遂行できる体制を設計する

委託事業では、提案内容の妥当性に加え、実際に業務を遂行できる体制と運用能力が重視されます。採択後は継続的な運用および報告義務が発生するため、初期設計の不備が長期的なリスクとなります。

  • 実行体制の不備が評価に直結する
  • 提案内容と実行内容の乖離が発生する
  • 運用負荷が過小評価される

アプローチ

  • 実行可能性を重視した体制設計
  • 業務フローおよび運用プロセスの設計
  • 各主体の責任範囲の明確化
  • 報告・監査対応を前提とした運用設計

期待される効果

採択率の向上

実行可能性の高い提案設計

継続的な案件獲得

信頼性の高い実績構築

トラブル低減

実行段階でのリスク最小化

Service 03

補助金執行団体領域

制度を適正に運用できる組織を設計する

執行団体支援では、単なる事業実施ではなく、制度全体を適正に運用するための設計が求められます。特に、制度設計の不備は、個別案件ではなく事業全体に影響を及ぼすリスクがあります。

  • 公平性および中立性の確保
  • 審査プロセスの透明性
  • 利益相反の管理
  • 会計検査院検査への対応

アプローチ

  • 審査基準および審査プロセスの設計
  • 利益相反管理ルールの策定
  • 運用フローおよび管理体制の構築
  • 検査対応を前提とした制度設計

期待される効果

制度の信頼性向上

公平・透明な制度運用を実現

検査対応力の強化

会計検査院検査にも耐えうる構造

長期的な安定運用

継続的な制度の信頼性維持

制度として問われる3つの責任

これらは個別に対応できるものではなく、制度全体として整合的に設計される必要があります。

① 判断の合理性

なぜこの審査基準を採用したのか、なぜこの事業者を選定したのか。判断の根拠が論理的かつ一貫して説明できる必要があります。結果として妥当であるだけでなく、判断に至るプロセスが合理的であることが求められます。

👁️

② プロセスの透明性

審査の進め方、評価の手順、記録の残し方が明確であり、外部から検証可能な状態であることが求められます。透明性が確保されていない場合、恣意的な判断とみなされ、信頼性が低下するリスクが生じます。

⚖️

③ 構造の公平性

特定の主体に有利・不利が生じないよう設計される必要があります。利益相反の排除、委員の独立性、外部から見た中立性が求められ、実質的な公平性だけでなく、外形的な公平性も重要です。

プロジェクトの目的に合わせ、最適な事業主体の設計と運用をサポートします。

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